# Netflixで『13th -憲法修正第13条-』というドキュメンタリー映画を観ました

先日アメリカにおける白人と黒人の格差に関するデモやそれに関する報道についてというブログ記事を書きましたが、この問題を理解するのにはコレだ的に紹介されていたドキュメンタリーをみてみました。

というかコレ、Youtubeでも日本語字幕でも観れるのか👇

# 知ってることと知らないことと

なんとなく知っていたことや、それに関連するHIPHOPのアーティストのラップが流れたりして、分かった気になってたけど、それは本当に狭い視野だったというか、特に利権が渦巻く刑務所ビジネスにおいて、物凄い数の黒人が収監されているということは知らなかった。

黒人男性の3人に1人の割合で刑務所に投獄される。

1/3

アメリカ全体で黒人男性の割合は6.5%しかないのに、

6.5

刑務所にいる40%以上が黒人男性という。

40

# そしてやっぱりトランプ

自分もソフトウェアエンジニアとしては、いつかはベイエリアで、、って思ってたけど、トランプが大統領になってから、急にその気持ちはなくなっていった。

今日も👇こんな話が出てるし。

まぁ、とはいえ、今勤めている会社のHQはサンフランシスコにあって(一番働いてる人の数や部署が多いのはパリだけど)、今後も仕事では訪れるのだろうけど。

# 今後はどうしたらいいのだろう

もちろん、このドキュメンタリーを観るべきだと思うし、それについて皆んなが意見を表明するべきだと思うのだけど、じゃあ、海の向こうの、そして、白人ではない、有色人種のアジア人であり、第二次世界大戦の敗戦国である日本で生まれ育った自分が、この問題に対して何か出来ることがあるのか?っていうのもある。

色んな要因が複雑に絡み合って、それは無理だっていう人もいるかもしれないけれど、例えば、銃を持つのやめて、ドラッグはやめて、生活厳しくても頑張ってコツコツ働いて稼いで、子どもはとにかく一生懸命勉強して、、っていう以外に解決する術を見出すのは難しいように思ってしまうのだけど、そのような状況を作ることは難しいのだろうか…。


ガキの頃にどうしようもないほど憧れたあのアメリカってなんだったんだろう…って気分に最近なっている。。

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