新卒で入った会社の2007年くらいの新人研修の資料

Facebookを見てたら、新卒で入った会社の一個下の後輩が2007年くらいに新人研修用に作ったという資料の写真をアップロードしていた。

お題は以下。

1. Javaの基本型と継承について
2. 例外処理とJUnit
3. 鯖の管理とコレクションフレームワーク
4. (当時その会社で作ってたJavaの)フレームワーク

2002年に新卒入社して、2007年に転職してるのだけど、社外に常駐してたりとかもあってか、っていうか、そもそも新卒研修とかってまともに教える側として参加したことがなかったような気がするのだけど(笑)、おそらく内容的には、、、コレクションフレームワークを活用して、データモデルと業務ドメインの間というか、そこにJavaっていう型付けの強い言語で、JUnitを使ってテストドリブンって開発するってのは、今でも全く食いっぱぐれない素晴らしいものだと思う。

っていうか、この資料を作った後輩は入社して1年くらいで、自分より先行ってる感あったというか、今でも全然凄いんだと思うんだけど。

個人的には、フレームワークを使ったら、サーブレットコンテナとかリザルトセットとか小難しいことを知らなくてもテキトーにコピペで動くので調子乗ってるとレビューでボコられるっていうプロセスが今思えば最高だったなぁ〜 😃

いつの日か、、、

40くらいになると同じような感覚な人がひょっとしたら多いのかもしれないけど、お世話になったIT業界にいつか恩返しがしたいというか、システム開発っていう掴みどころの無いようなものを、この新卒研修のように、どこにいっても通用するっていうか、特にテスト駆動開発みたいなところって少なくても自分が見てるような範囲では、やった方がイイのは分かってるけどやりきれないみたいな人が多いような気がしてて。

自分の収入とか達成感とかワクワク感というか高揚感とかいうか、そういうのを追い求めるのもイイんだけど(っていうか、この先何年かは今のノリで仕事をするのは止められないと思うけど…)、いずれは現場に戻って、ちゃんとしたモノづくりをしていこうぜ！みたいな仕事をしてみたいものです(無理かなぁ…ｗ)

とりあえず

来週はPestとLaravelをやってくぞ、と。