# プロフェッショナル 仕事の流儀「逆風下の“問題児”~実業家・三木谷浩史~」

元楽天の社員として、コレは見ておきたいな、と。ってことで録画して今日見ました。

いやー、なんかもうあんなことやこんなことを思い出したというか。

そして、三木谷さんがあの頃と全然雰囲気変わってなくて安心したというか。

自分が楽天に入った頃は、まだ英語化もしてなかったし、社員もそんなには多くなかったし。

全社のMVP賞的なものを取った時はその当時奥様が(?)経営されていた広尾レストランに呼んでもらってエグゼクティブな人たちと色んな話が出来たり、何より営業部署の人を中心に、本当に気合入ったヤツが揃ってたというか、早朝から深夜まで(時には朝まで)よく働いたし、色んなコンフリクトもあったけど、アレはアレで良い思い出というか、細かい技術仕様とかもあるけど、"やりきる"とか、"プライベートを犠牲にしてもサービスを落とさない"とか、まぁそれはそれで思うことも沢山あったのだけど、あの時期に楽天に在籍できたことは非常に大きな財産になっていることは間違いなくて。

携帯電話事業のエピソードの中で、"チームを俺のフロアに席移動させろ!"みたいなのがあったけど、電子書籍事業を担当していた俺らのチームの席も社長室の目の前だったなぁ、、とか。笑 突発で作らなきゃいけないものが出てきて、夜中の2時だか3時くらいに眠い目こすりながらコード書いてたら、三木谷さんが社長室の人たちを引き連れて会社に戻ってきて、、なんて時もあったけど、その時はすっごいハッピーそうな感じだったのに、その小一時間後には昨日xxだったKPIが今日xxしかないんだけどどうなってるの?的なメールが飛んできたりして、"この人、鉄人か!?"なんて思ったりしたものです。

送料の問題とか他にも色々あるのだと思いますが、お世話になった会社だし、地味に株は買い続けていて、また更に下がっても買い支えたいっていうか。今でもそんな風に思える会社でございます。

楽天がなければ、自分のキャリアがグローバルな方向に向かうことも無かったと思うし、今でもその頃の仲間たちとツルんでるし、こんなところに書いてどーすんだっていう話もありますが、楽天には本当に感謝です。

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