# 最近立て続けに赤耳(セルビッジ)なデニムを買っている

ガキの頃に欲しかった赤耳。高くて変えなかったセルビッジ。

大人になって買えるようになったけど、なんというかサッカー部出身で足の太い自分は、お股から穴が空いて行くジーパンになぜだかあんまり愛着を持てず(なんというかコンプレックス的なものなのですかね)、とにかくストレッチの効いた細いジーパンを買って股がアレしたら新しいのを買うという感じだった。 自転車通勤や客先訪問を何年も自転車でしていたのも大きいと思うけど、結構にジーパンを買っては頻繁に洗濯して、なんというか、明らかに消耗品というか。

それが、昨年からは基本的に自宅勤務になり、デニムが傷んで、、なんていうことも無くなってきた。というか、ジーパンを履く機会が圧倒的に減った。

そんな折、昨年末のH.P.Franceのセールで、1947 501XXのレプリカというか、リーバイスが頑張ってビッグEのビンテージデニムを再現してみました!みたいな3万も4万もするジーパンが5000円で投げ売りされてて、28インチでちょっと細いかな?と思ったけど、"入るんだったら本当にお得なので"と店員さんにそそのかされて試着したら入って、ついでにこれまた何万円もする collection PRIVEE? の革靴が5000円で投げ売りされてて、それはそれで買ってしまった、と。

そんなこんなで、ぼちぼち歳も歳だし、あんまりスキニーなパンツ履くんじゃなくて、ちゃんとしたヤツを長く大事に履きたいな、なんて思ってたわけです。そういえば数年前に原宿ラフォーレのセールで買ったNudieジーンズもそんな思いで買って、今は股に穴が空いたので入院中です(笑)。(ってか、買った時は半年履いてから洗濯して、それから持ってきてくれれば無料で裾上げするって言ってたのに、今回股の修理のタイミングで裾上げ頼んだらお金取られたw)

そしたら、Uniqlo Uの発売日に何点かインターネット通販で買ったんだけど、セルビッジのジーパンが3900円くらいだったのが1000円引きになってて。これは買うしかない、と。実は先日実家に帰った際に駅前のユニクロで試着だけはしてあって29にしようと決めてたんだけど。股下は501XXをマルイの中にあるお直し屋さんでやってもらったのと同じ長さにした。

で、ですよ。 たまたま先週末に木更津のアウトレットに行ったんですよ。A.P.Cに入ったら、一本だけ元値90ユーロなのに日本円で16000円くらいで売ってたヤツが8000円くらいで売ってて。まぁ、その為替どうなのよ?っていう感じもしたけど、こりゃお買い得感あるな、と。28インチ。入らないかなーと思って試着させてもらったら割とイイ感じだたのでご購入。800円くらいかけてアウトレット内にあるお直し屋さんで丈つめてもらって。なんというか洗ったら入らなくなっちゃったらどうしようっていう緊張感。

そんなこんなで何が言いたいかというと、大して出歩きもしないのに、そんなにジーパンばっかり買ってどうすんだ?っていう話なわけですが、これから年齢を重ねていって、自分だけの一本、、みたいな感じに育ってくれたらイイな、と。ってか、ちゃんと直して長く履くぜ、という意思表示的な。

このエントリーをはてなブックマークに追加

Algolia検索からの流入のみConversionボタン表示